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2019年06月26日 [FAQ]

農業をするために必要な資材とは?

定年後はすぐに年金を受け取れるわけではないので、今の会社にしばらく残って頑張ることも考えましたが、正社員でなくなるとかなり収入も少なくなるし、定年後会社に残っている先輩たちを見ていると、肩身の狭い想いをしていて、できれば自分はそのような想いはしたくないと妻に正直に伝えると、退職金もある程度はもらえるし、今までのように頻繁に飲みに行ったりしないで節約すれば、それなりの生活はできるから、しっかり定年まで勤めあげて、その後はリタイアすればいいと言ってもらえました。
もちろんこれまで頻繁に飲みに行っていたのは仕事の付き合いだし、私には特に趣味もないので、食べるもの以外にはほとんどお金は使わなくてもいいと、その後も妻といろいろ話した結果、それなら自分が前からしたかった農業を一緒にしようと誘われました。
農業といってもそれを仕事にするわけではなく、自分たちで食べる野菜を全部栽培するのが目的とのことで、自宅にも庭はありますが、安く借りられる畑もあるということで、こないだから畑も見にいって、苗や種や肥料についてもいろいろ勉強しています。
農業を行うにはいろいろ道具や資材も必要になるということですが、道具はレンタル農園で借りられるそうなので、野菜を栽培するのに必要な資材について教えてください。


回答

必要に応じて資材を増やしていきましょう。


栽培する野菜によって、必要な資材は異なりますので、基本的には必要に応じて資材は増やしていけばいいのですが、資材を利用するのは、野菜を保温したり、虫から守ったり、雑草を抑制したりすることが目的です。
農薬を使用しないで、虫から野菜を守るには、防虫ネットを使用すれば良く、種を蒔いた後ですぐにトンネル状に防虫ネットで覆うのがポイントです。
同じようにトンネル状にして、野菜を寒さや霜などから守るために使用されるのが、トンネル用フィルムで、素材には塩化ビニール、農酢ビ、農ポリなどいろいろな種類があって、用途によって使い分けるようになっています。
背の高い、ナスやトマトを栽培するには、支柱を使用して、風などで倒れないようにする必要があります。
野菜のツルを這わせるのに利用するものとして、園芸用ネットがあります。
その他にも草が生えないように敷く、防草シートやマルチフィルムなど様々な資材があります。

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