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2019年06月24日 [FAQ]

農園おすすめの短期間で栽培できる野菜とは?

子供が先日学校の体験学習でそちらの農園にお邪魔させていただき、いろいろな野菜についていろいろ学ばせもらったようで、お陰様でそれから積極的に野菜を食べてくれるようになりました。
これまでは特定の野菜しか食べてくれなくて、形がなくなるまで細かくして他の料理に入れるなど苦労してきたので、好き嫌いもなくなって本当に感謝しています。
そこで私もお庭で栽培できる野菜づくりにチャレンジしてみようと思っているのですが、まずは初心者でも簡単に栽培できる野菜や、短期間で収穫できる農園おすすめの野菜を教えてください。
ちなみに子供はレタスや水菜や小松菜などの葉物が大好きなので、それらを可能な範囲で含めてもらえるとありがたいです。


回答

多くの野菜が手間なく栽培可能です。


短期間でできる野菜として、水菜や小松菜やリーフレタスがあります。
水菜は味にくせがなく、おひたしや煮物やお鍋などにも最適な野菜で、長期間収穫もできるのでとてもおすすめです。
涼しい気候を好むため、春と秋の2回栽培ができます。
小松菜はとても丈夫で、暑さにも寒さにも強い野菜で、初心者でも失敗しないで作りやすいのが特徴です。
ビタミンCやカルシウムやカロテンも多く、栄養豊富な野菜です。
1ヶ月程度で収穫できるのも、初心者にはとても嬉しいことでしょう。
リーフレタスは、生サラダの他にも、多くの料理に使用される毎日の食卓にも欠かせない野菜です。
種まきから3?4週間程度で収穫が可能で、室内栽培もおすすめです。
葉物でいえば、日本でもあまりメジャーではありませんが、最近パスタやピザなどのイタリアン料理の食材として良く利用されているルッコラも、香りとピリッとした辛みがあって、成長が早く短期間で栽培できる野菜としてはおすすめです。
良く食卓にあがる野菜で、広いスペースがなくても手間なく育てられるものに、ミニにんじんがあります。
ベビーキャロットとも呼ばれていて、普通のにんじんだと栽培に5ヶ月程度かかりますが、ミニにんじんだと2?3ヶ月程度で収穫ができ、もちろんビタミン類やカルシウムなどを豊富に含みます。
植えっぱなしで意外に手間がかからない野菜には、「さつまいも」や「ショウガ」や「みつば」や「ししとう」などがあります。
野菜づくりが難しいと思ったら、まずはこれらの野菜から栽培してみて、自信をつけてから次の野菜へチャレンジしてみるといいでしょう!

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